聞香の会を開いてくださっているY先生に送ったお礼のメールです↓
昨日の聞香の会もありがとうございました。
今回も、聞香の効果の素晴らしさを実感できました。
身体の固まっている場所や意識の薄い場所など、香木から色々と教えてもらえました。
聞きながら息を吸う度に呼吸が深くなり、より深く弛んでいくことを感じられました。
二炷目の華やかさと最後の落ち着きのある伽羅の個性も面白かったです。
繊細で奥深い香りを聞こうとすることで、それに同調するように感覚も細やかになり澄んでいきました。
妻もリラックス出来たようで、とても喜んでいました。
香りを通して身体や感覚の変化を味わえる貴重な時間を、いつもありがとうございます。
こうした心地良い空間を作って頂いていることを、本当に有難く思っております。
5回目も、どうぞよろしくお願いします。
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聞香 3回目(2022.09.26)
今回は、聞香初体験のSKさんも参加されました。
回ってくる度に、香りによって身体に起きる反応に感動されていました。
私が最初に聞香を体験したときは、「正しい聞き方」を意識して、香りを楽しむ余裕も無かったことを思い出しました。
今回は間に白檀も入り、それぞれの香木の持つ香りの奥行きの違いを感じられました。
嗅覚を通して鼻の奥の感覚が広がり、呼吸そのものが変わっていく様子を体感できました。
余分な緊張が抜けてきたり、身体が温まってきたり、軸が伸びてきたり、様々な変化が起こりました。
香木の奥深い香りが、休んでいた感覚を引き出してくれ、身体の持つ働きを高めてくれることを実感しました。
それぞれ途中の反応の出方やペースが違っても、全体として弛んでまとまったところに落ち着くと言うのも面白く思いました。
余計なことを考えず、純粋に香りや身体の変化を味わえる時間を、とても有難く思います。
いつも貴重な香木の香りを素晴らしい状態で体験させてくださるY先生に、心より感謝いたします。
参加された皆様も、楽しく心地良い時間をありがとうございました。
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『免疫学問答』 安保徹/無能唱元・著より、引用させて頂きます。
無能 先生、今日は「アトピーについて」をテーマとしてお話し願いたいのです。正確に言うと、アトピー性皮膚炎のことで、子供の皮膚病として、こんにちではよく知られております。また、よく使われるステロイドはこの場合は外用薬のことで、日本語では副腎皮質ホルモンと呼ばれております。今日は先生に、このアトピーとステロイドの問題を、免疫学的な立場からお話し願いたいと思います。まず、しばしば有害だと言われるステロイドについて、なぜそれが有害なのか、その理由についてうかがいた
いのです。
安保 無能さんは承知していると思いますが、そもそも副腎皮質ホルモンとは、人体にあらかじめ備わっているもので、この問題の場合、それを外用薬ステロイド、つまり塗り薬として人間が作り出したということです。この点を、まず明らかにしておきたい。
さて、一般的に医者は、アトピー性皮膚炎の子供にステロイド外用薬を用いますが、この場合、この子供が特に副腎機能が低下して、ステロイド・ホルモン欠乏症になっているというわけではありません。これはひどい言い方ですが、とにかく他の治療法を知らないため、一時的にでも炎症が消滅するのでステロイド外用薬を処方する。ステロイド外用薬の使用は「対症療法」なのです。そして使用が長期にわたるとよくない。
この対症療法の意味は、発疹症状を消すことのみを目的とした療法で、アトピー体質を改善することを目的としたものではない。だから、表面上の発疹が消えても、ステロイド薬が切れると、また発疹が現れる。しかし、これを繰り返し、つまり、ステロイド薬を使用し続けると困ったことになる。発疹が増え、したがってステロイド薬も増えてゆきます。
そこで、私たちはこの現象の真のメカニズムを探り出し、次のように結論づけました。「ステロイド外用薬は皮膚組織に沈着して、炎症を起こす酸化コレステロールに変性するのだ」と。酸化物質は組織を交感神経緊張の状態にし、血の流れを悪くし、顆粒球を増加させる。顆粒球は組織に浸透し、びっしりと隙間のない炎症を引き起こすに至る。これが、単なるアトピー性皮膚炎から酸化コレステロール皮膚炎へ移ったということなんです。
このようなステロイド依存症が起こると、酸化コレステロールの反応によって作り出された炎症性サイトカイン(ホルモンの一種)がストレスによって多量に放出されるようになり、これが激しい炎症を引き起こす。だからこの場合、病名をあえて付けるならば、それは単なるアトピー性皮膚炎ではなく、「アトピー性酸化コレステロール皮膚炎」とでも命名すべきだと私は考えます。重要なことは、かゆくて掻いたから炎症が出たのではなく、ステロイドが切れたために一瞬にして炎症が引き起こされてかゆくなるのです。
(引用終了)
アトピーの子供が皮膚を搔いている様子や引っかき傷を作る姿を見るのは、つらいものです。
ただ、ステロイド薬を使って症状を抑えることは、子供の身体の内で起こっている本当の原因を見逃してしまうことにもなりかねません。
自分の子供の変化を観ていて、食事、睡眠、親の関わり方など、アトピーにも様々な要因が関わっていることを知りました。
子供がアトピーで悩んでおられる親御さんのために、少しでも役立つ情報を発信できればと思っています。
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聞香 2回目(2022.08.22)
とってもっとっても弛む聞香の会。
先月は久々すぎて、緊張もありましたが、今回は始めから超リラックスで(笑)
香炉の火を見せてもらいましたが全然分からない。
この火が見えたら、香木を乗せてスタートなんですが、はじめは本当に素人には見えないです。
3香目の時に見せてもらうと、ちゃんと火が!マグマみたいな感じでした。
さて、今回は先生の設定に陰陽が隠されていると初めて知りました。
本当に奥が深いです。
1,2香目で緩んで、3香目で落ちて、
4でならして、5の伽羅でしっかりいただきました(笑)
今回もありがとうございました。
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1 からだの構え方。また、構え。かっこう。「楽な―で話を聞く」
2 心構え。態度。「政治の―を正す」
「姿勢」という言葉を辞書で引くと二つの意味が出てきますが、それらは別物ではありません。
体と心が分けられないように、外見の姿勢を整えるには、内面の姿勢の変化が伴います。
姿勢を正して日々を過ごせるよう、心掛けていきたいものです。
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8月14日、15日はお休みさせて頂きます。
よろしくお願いします。
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聞香 1回目(2022.07.25)
先日、久しぶりに聞香の会をPONOで開催していただきました!!!
(以前のブログはこちら)
コロナ禍が始まって以来、初の開催で嬉しくて嬉しくて。
Y先生にもお会いできるのをとっても楽しみにしていました!
Y先生の聞香は体に聞く、効くです。
なので、香りを当てたり、香りだけを楽しむのではなく、
その香りでいかに体が弛むのかを楽しむ会になってます。
今回聞く順番は3番目です。
すでに1香目でしっかり体が弛んできました!早い。
久しぶりにしては、深く呼吸できてる感じでした。
3.4香目でめちゃめちゃ股関節が締まってきました。
そして、あくび連発(笑)
最後に伽羅!
ご馳走様です(笑)ついつい顔に微笑みが。
前回よりも呼吸がしっかりできてる感じがしたので、なんでやろ??と思って考えると、食事の改善も一役買ってたのかな?と思いました。
息子の体を整えるために、朝はごはんと味噌汁(前は食パン)、夜もごはんとみそ汁(前は麺が多め)を基本として生活してます。
素敵な香りに包まれて、体も弛み、至福の時間でした。
ありがとうございました。
来月も楽しみです!
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写真や動画は、インスタグラムに投稿していく予定です。
こちらも併せてご覧ください。
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長男がアトピーを発症したのは、生後5か月頃から。
抱っこ紐の中で額を胸にこすりつけるような仕草から始まりました。
額の湿疹が出たかな?と思うと、ほっぺ、全身とみるみる広がっていきました。
抱っこ紐から降ろすと、背中をこすりつけるようにして掻き、うつぶせにすると額をこすりつける。
座らすと、手で。
このころから授乳時間も長くなり(ずっとおっぱいにぶら下がってる感じ)。
抱っこしてないとずっと泣いてました。
皮膚の再生に全エネルギーを注ぐので、体重は増えず、なんなら減る。。。
脂漏性湿疹も頭皮に出て、言葉では表せられない状態に(涙)
そこで、私たちは出来るだけ薬を使わない治療(特にステロイド治療をしたくなかったので)を選択
佐藤小児科(ステロイドを使わずに治療している病院)を知り、希望するも半年先までいっぱい。。。
そこで、まず先生主催のきらきらぼしへ参加(きらきらぼしは、佐藤小児科の佐藤先生と栄養士の渡辺先生が主催のアトピー性皮膚炎・乳児湿疹に対しステロイドを使わずに治療を希望する家族の交流会)。
佐藤先生と出会い、アトピーの治療がスタートします。
佐藤先生は、よく食べ、よく運動させ、親子別に寝るが基本です。
まずは、栄養が足りてないので、母乳からミルクへと変更しました。
そして、離乳食もしっかり食べさせるようにしました。(←これが大変。。。)
(写真はかなりマイルドなものを掲載しています。)
2017.04
2018.03
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店のfacebookページを作りました。
そちらの方もぼちぼち更新していきますので、ぜひご覧ください。
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