
夙川沿いの桜も、ちらほらと咲き始めています。
PONOから観る満開の桜は絶景です!
今年もきれいな桜を観れるのが楽しみです。

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運動や習い事などで誰かの動作を真似しようとするとき、見に見える形を追ってしまいます。
動作の背景には先導する意識の流れがあり、本質に近付くためには、そっちの方が大切だったりします。
同じように見える動きでも、どのような意識で動いているかで自分の内外に及ぼす影響は、全くの別物になります。
例えば、飼っている犬や猫と、動物の置物に触れるときでは、知らない間に動きが変わっています。
自分がどのように日々の動作を使い分けているのか、見直してみるのも面白いですね。
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今年も、関わってくださった皆様のおかげで、充実した一年になりました。
来年も期待に応えられるよう頑張っていきますので、よろしくお願いします。

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年末年始は、12月30日から1月3日を休ませて頂きます。
よろしくお願いします。
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先週は、今シーズン最後の聞香の会がありました。
Y先生に送ったお礼のメールです↓
今回も聞香の会、ありがとうございました。
これまで何度も聞香の会を開いてくださったおかげで、ずいぶん香りの細やかさを感じられるようになりました。
弛んだり、温まったり、細くなったり、香りを聞くことによって呼び起こされる様々な身体の反応を、味わうことが出来ました。
聞香の会が無ければこうした香りの奥深さを知る事も無かったと思うと、良いものを体験するということは本当に大切ですね。
香木の効果だけでなく、感覚が高まるように順番を考えたり、あえて外すことで落差が生まれたり、工夫し続けておられることが伝わってきました。
施術だけでなく何事にも通じる教えがあり、とても勉強になりました。
せっかくの素晴らしい技も、形になってしまうと、本質から離れてしまうというのも同じですね。
香りによる身体の反応を楽しみながら、皆様と交流でき、楽しい時間が過ごせました。
聞香を通じてこういう場を作ってくださり、心より感謝しております。
またメンバーが集まりましたら、依頼させてください。
O
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もうすぐ5歳になる次男と、コマ無しで自転車に乗る練習をしました。
最初はコマを外すのを怖がっていましたが、乗り始めだけ支えてあげると、後は自分でバランスを取って漕いでいました。
コツを掴むと楽しくなってきたようで、すぐに一人だけで乗れるようになり、どんどん運転が上手くなっていきました。
長男もそうでしたが、乗れなかった時のことは直ぐに忘れて、乗れるのが当たり前になります。
治療でも、そうした役割が出来ると良いなぁと思っています。
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聞香の会を開いてくださっているY先生に送ったお礼のメールです↓
昨日の聞香の会もありがとうございました。
今回も、聞香の効果の素晴らしさを実感できました。
身体の固まっている場所や意識の薄い場所など、香木から色々と教えてもらえました。
聞きながら息を吸う度に呼吸が深くなり、より深く弛んでいくことを感じられました。
二炷目の華やかさと最後の落ち着きのある伽羅の個性も面白かったです。
繊細で奥深い香りを聞こうとすることで、それに同調するように感覚も細やかになり澄んでいきました。
妻もリラックス出来たようで、とても喜んでいました。
香りを通して身体や感覚の変化を味わえる貴重な時間を、いつもありがとうございます。
こうした心地良い空間を作って頂いていることを、本当に有難く思っております。
5回目も、どうぞよろしくお願いします。
O
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聞香 3回目(2022.09.26)
今回は、聞香初体験のSKさんも参加されました。
回ってくる度に、香りによって身体に起きる反応に感動されていました。
私が最初に聞香を体験したときは、「正しい聞き方」を意識して、香りを楽しむ余裕も無かったことを思い出しました。
今回は間に白檀も入り、それぞれの香木の持つ香りの奥行きの違いを感じられました。
嗅覚を通して鼻の奥の感覚が広がり、呼吸そのものが変わっていく様子を体感できました。
余分な緊張が抜けてきたり、身体が温まってきたり、軸が伸びてきたり、様々な変化が起こりました。
香木の奥深い香りが、休んでいた感覚を引き出してくれ、身体の持つ働きを高めてくれることを実感しました。
それぞれ途中の反応の出方やペースが違っても、全体として弛んでまとまったところに落ち着くと言うのも面白く思いました。
余計なことを考えず、純粋に香りや身体の変化を味わえる時間を、とても有難く思います。
いつも貴重な香木の香りを素晴らしい状態で体験させてくださるY先生に、心より感謝いたします。
参加された皆様も、楽しく心地良い時間をありがとうございました。
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『免疫学問答』 安保徹/無能唱元・著より、引用させて頂きます。
無能 先生、今日は「アトピーについて」をテーマとしてお話し願いたいのです。正確に言うと、アトピー性皮膚炎のことで、子供の皮膚病として、こんにちではよく知られております。また、よく使われるステロイドはこの場合は外用薬のことで、日本語では副腎皮質ホルモンと呼ばれております。今日は先生に、このアトピーとステロイドの問題を、免疫学的な立場からお話し願いたいと思います。まず、しばしば有害だと言われるステロイドについて、なぜそれが有害なのか、その理由についてうかがいた
いのです。
安保 無能さんは承知していると思いますが、そもそも副腎皮質ホルモンとは、人体にあらかじめ備わっているもので、この問題の場合、それを外用薬ステロイド、つまり塗り薬として人間が作り出したということです。この点を、まず明らかにしておきたい。
さて、一般的に医者は、アトピー性皮膚炎の子供にステロイド外用薬を用いますが、この場合、この子供が特に副腎機能が低下して、ステロイド・ホルモン欠乏症になっているというわけではありません。これはひどい言い方ですが、とにかく他の治療法を知らないため、一時的にでも炎症が消滅するのでステロイド外用薬を処方する。ステロイド外用薬の使用は「対症療法」なのです。そして使用が長期にわたるとよくない。
この対症療法の意味は、発疹症状を消すことのみを目的とした療法で、アトピー体質を改善することを目的としたものではない。だから、表面上の発疹が消えても、ステロイド薬が切れると、また発疹が現れる。しかし、これを繰り返し、つまり、ステロイド薬を使用し続けると困ったことになる。発疹が増え、したがってステロイド薬も増えてゆきます。
そこで、私たちはこの現象の真のメカニズムを探り出し、次のように結論づけました。「ステロイド外用薬は皮膚組織に沈着して、炎症を起こす酸化コレステロールに変性するのだ」と。酸化物質は組織を交感神経緊張の状態にし、血の流れを悪くし、顆粒球を増加させる。顆粒球は組織に浸透し、びっしりと隙間のない炎症を引き起こすに至る。これが、単なるアトピー性皮膚炎から酸化コレステロール皮膚炎へ移ったということなんです。
このようなステロイド依存症が起こると、酸化コレステロールの反応によって作り出された炎症性サイトカイン(ホルモンの一種)がストレスによって多量に放出されるようになり、これが激しい炎症を引き起こす。だからこの場合、病名をあえて付けるならば、それは単なるアトピー性皮膚炎ではなく、「アトピー性酸化コレステロール皮膚炎」とでも命名すべきだと私は考えます。重要なことは、かゆくて掻いたから炎症が出たのではなく、ステロイドが切れたために一瞬にして炎症が引き起こされてかゆくなるのです。
(引用終了)
アトピーの子供が皮膚を搔いている様子や引っかき傷を作る姿を見るのは、つらいものです。
ただ、ステロイド薬を使って症状を抑えることは、子供の身体の内で起こっている本当の原因を見逃してしまうことにもなりかねません。
自分の子供の変化を観ていて、食事、睡眠、親の関わり方など、アトピーにも様々な要因が関わっていることを知りました。
子供がアトピーで悩んでおられる親御さんのために、少しでも役立つ情報を発信できればと思っています。
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聞香 2回目(2022.08.22)
とってもっとっても弛む聞香の会。
先月は久々すぎて、緊張もありましたが、今回は始めから超リラックスで(笑)
香炉の火を見せてもらいましたが全然分からない。
この火が見えたら、香木を乗せてスタートなんですが、はじめは本当に素人には見えないです。
3香目の時に見せてもらうと、ちゃんと火が!マグマみたいな感じでした。
さて、今回は先生の設定に陰陽が隠されていると初めて知りました。
本当に奥が深いです。
1,2香目で緩んで、3香目で落ちて、
4でならして、5の伽羅でしっかりいただきました(笑)
今回もありがとうございました。
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