2015年6月
7月の休業日
来月の休業日は、19日(日)、20日(月)です。
よろしくお願いします。
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姿勢について その3
姿勢を整えたところから、背中を伸ばしたまま、息を吐くペースに合わせて、ゆっくりとお辞儀をしていきます。
そして、息を吸いながら、ゆっくりと元の位置まで戻ります。
骨盤が傾いていくと、お尻や足の裏に掛かっている圧力の掛かりかたが変わっていきます。
足の裏にしっかり重みを伝えていけるように、足を置けているかどうかが重要です。
そのまま、足に重みを乗せていくと、それと同じだけの力を床が返してくれます。
普段、道路を歩いているときに、足が地面にめりこまないのは、その力のおかげです。
この力のことを、反作用と呼びます。
重みを床まで下ろしていくのと同じように、床からの反作用も、途中でぶつからないように上へと伝えていくことが大切になります。
膝に力が入っていると膝が詰まり、腰を反らせていると腰に負担が掛かります。
楽な姿勢では、下に落ちる力と上に昇る力が滞らずに循環し、向かう方向は呼吸によってコントロールされます。
当店では、呼吸に合わせて行なう運動によって、姿勢を改善する方法をご紹介しています。
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姿勢について その2
それでは、実際に椅子に座っているときの姿勢を変えてみましょう。
両脚は、にぎり拳一つ分くらいの隙間を空け、膝がまっすぐ前を向くようにします。
腰が落ちている場合は、仙骨が起きる位置まで、骨盤を立てて、背筋を伸ばします。
目と同じくらいの高さに目印を決めて、そこに視線を置いておきます。
そのまま、大きく息を吸って、力を抜いてから、ゆっくりと息を吐きます。
力を抜くときに、息を吸ったときの姿勢が崩れないように注意しながら、何度か深呼吸をしてみます。
再び、最初に取っていた姿勢に戻ってみると、呼吸の大きさや長さの違いが感じられるかも知れません。
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姿勢について その1
これから数回に分けて、姿勢についてお話をしていきたいと思います。
「姿勢を良くしたい」「猫背を治したい」といったご要望を受けることがあります。
そうした願望があっても、じぶんが、どのような姿勢であるか、どうすれば良い方向に変わるか、ということは分かりにくいものです。
例えば、椅子に座った姿勢で、どこに一番、体重が掛かっているかを観察してみます。
背もたれに当たっている背中でしょうか。
椅子に触れているお尻でしょうか。
もし、背中が丸くなっていると、そこから上の重みを首や背中で受けることになります。
腰が落ちていると、腰やお尻に、重みが掛かることになります。
そうした負担の積み重ねが、肩こりや腰痛に繋がってしまうことがあります。
椅子に触れているお尻や床に着いている足を通して、重みを下ろしていくことができると、からだに負担を掛けることなく座ることができます。
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カテゴリーを追加しました
ブログに、カテゴリー「健康」を追加しました。
これからブログで、健康に役立つ情報もお届けしていきますので、ぜひご覧ください。
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七変化
二週間前に書いた記事の解答編です。
アジサイは、開花してからも次々に色が変わっていくことから、「七変化」とも呼ばれるそうです。
何色と表現すればいいのか分かりませんが、様々な色が混じり合って、何とも言えない色合いです。
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