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PONOブログ

2019年4月

ゴールデンウィークの営業

   2019年04月15日

 

今年のゴールデンウィークは、通常通り営業します。

定休日以外は開けておりますので、連休中に体調を整えたい方、ご予約をお持ちしております。


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呼吸と動作 その4

   2019年04月11日

 

膝の痛みを抱え、変形性膝関節症と言われている方も多くおられます。
原因として、加齢によって半月板がすり減った、体重の増加によって関節に負担が掛かったという説明をよく聞きます。
実際に、レントゲン上でも、関節の隙間が狭まったり、関節が変形して大きくなっていることは多くありますが、それは結果であって原因ではありません。

膝の痛みによって、立ち上がる時や、階段の昇り降りをする時がつらいと言われることがあります。
動作を見せて頂くと、下腿部を止めたまま、膝関節を支点として上半身を持ち上げようとする使い方をされているケースを目にします。


それでは、上半身を移すために膝や太腿ばかりが頑張らなければなりません。
視点を変えると、膝関節がそうした身体の使い方に適応するために、関節の形を変えているという見方も出来ます。
骨が変形する過程では炎症が起こり、当然、痛みを伴います。
筋力で補おうと太腿のトレーニングをすると、原因が改善されないばかりか、症状を助長する恐れもあります。
本当に必要なのは、膝が膝としての役割を果たせるように、全体の中で使い方から見直すことです。
呼吸、重心移動、脚の向き、骨盤や背骨の角度、頭の位置、目線など、協力してくれる場所が増えるほど、膝の負担は減り、本来の働きを取り戻します。
そして、そうして得た感覚は、日常のあらゆる動作に関連し、自らを健康に導く上で役立ちます。

身体はいつも、自分の日々の活動や内から起こる要求に応えてくれています。
誰もが健康でありたいと望んでいるのに必ずしもそうならないのは、本来の身体の持つ機能と実際の身体の使い方の間のズレが一つの要因として考えられます。
そうした隙間を埋められるよう、合気を通して学んだ呼吸と動作を元にアドバイスさせて頂いています。


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呼吸と動作 その3

   2019年04月09日

 

合気の稽古に参加する度に新たな発見があり、それぞれの部位の形やバランスが持つ意味に気付かされます。
骨格や経絡を知識として学んでいるときには思いも寄りませんでしたが、 身体を観察していると「それでこういう構造なのか」「こう繋がっていたのか」といった驚きや喜びでいっぱいです。
全身が呼吸で連動したときには、全体が目的に向かって協力して動き、無駄なところは一つもありません。

そうした全身の連動は、合気のみならず、日常の動作においてもとても大切であることを感じています。
身体にとって必要とされている場所は活発になり、必要とされている能力は高まります。
それは、スポーツや芸能、あるいは学問を突き詰めて取り組んでおられる方々を見ればよく分かります。
反対に、使っていない場所や使っていない能力は、その機能が衰えます。
例えば、猫背の姿勢になっている方は、日常生活で背骨を丸めることが多く、反らせることが少ない傾向が見られます。
ただし、単純に背筋を鍛えたり、背中を反らせる体操をすれば良いというものでもありません。
背骨はたくさんの脊椎が連なって構成されていますが、どの高さを中心に動かしているかは個人差があります。
身体の一部を度を過ぎて使うと、活発を通り越して痛めることになります。
痛みや不調は、そのことに気付かせてくれる身体からのサインでもあります。
背骨全体を柔らかく動かすためには、骨盤や脚、肩甲骨や腕、そして頭というように、直接・間接に繋がっている全ての場所が関係します。
つまり、どこか働きを改善しようと思えば、身体の全体の連動の中でみていくことが必要になります。


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満開の桜

   2019年04月07日

 

今日は、気候は暖かく、桜は満開で、とても春らしい日でした。

さくら祭りということもあり、たくさんの方が夙川へ花見に来られていました。

毎年観ていても、 やっぱり桜の淡い色合いは綺麗だなぁと思います。

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呼吸と動作 その2

   2019年04月06日

 

呼吸の上昇と共に骨盤の傾きが変わり、中を上がっていく力によって脊柱が伸びて、頭部を浮かせられます。
頭部の高さを保ちながら背中や腰の力を抜くことで、下から支えるのではなく上から吊るし、呼吸の風や内圧の変化で自由に動けるようにします。
軸を伸ばしたまま弛めることで、関節同士を連結させて力を溜めながら、臨界でひるがえる時に鞭のしなやかさを持たせます。
バネを圧縮するほうがピンボールの玉が勢いよく弾き出されるように、身体の持つ張力が高まるほど、解放される力は大きくなります。

仙腸関節の動きと連動して脊柱から肋骨へと力が伝わり、さらに肩甲骨から上肢へと伝達されます。
下から肋骨が締まっていくと腕が上に上がり、肋骨の中を通るとカーブに沿うように腕が伸びます。
一本づつの肋骨の高さや形によって方向性が生まれ、それが肘をコーナーとして向きを変えて手の行き先が導かれます。
体幹の内部のどの経路を通すかによって腕のラインや到達する指も変化し、多彩な動きが実現できます。

合気の技では、脱力しながら相手の呼吸を吸い込むことで息を吸い、自分の呼吸を相手に吹き込むように息を吐いて働き掛けます。
お互いの関係性によって息の入り方が変わり、それに応じて吸い上げられる経路が生まれ、呼吸が続いていきます。
自己都合ではなく、相手に合わせた呼吸が自然に出来るような身体を目標として、稽古に取り組んでいます。


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呼吸と動作 その1

   2019年04月04日

 

合気の稽古では、いかに力を抜いたまま動けるかを意識して動作をしています。
最近の体感をまとめておこうと思います。

動力は、筋力では無く、呼吸によって起こります。
骨盤を立てて、骨盤腔と下腹部で形成される球形の空間に、呼吸を入れます。
実際に空気が入るわけではありませんが、体幹の深層の筋が骨盤を内側から締めると呼吸で外に膨らむ力と拮抗して、内圧が高まります。 
下方向には脚が伸びて足底の圧が高まり、上方向には骨盤をさらに丸める働きが起こります。
腸骨が傾くと仙骨がキーストーンとなり、骨盤と脊柱の連結を高め、腰が入ります。

全方位から均等に高められた圧は中心で上下への伸びに変わり、体幹の中央に細い通り道が出来ます。
下腹部の内圧が上下のどちらに向かうかは、横隔膜によってコントロールされます。
肋骨を締めながら息を吸い上げると、腹腔と胸腔の圧力の配分が変わります。
灯油を汲み上げるポンプのように、腹腔内圧の変化によって下肢の内側から上がってくる流れが体幹の中央に合流します。





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