2017年4月
聞香の会
昨日は、PONOに先生をお招きして、お香を体験する会を開きました。
今回が初めてお香体験♪
普段のお香は香りを当てるのをメインとするそうですが、今回は体に聴く、効くという方法で行いました。
はじめは、香炉の持ち方、聞き方を教えて頂き、いざ本番へ。(ドキドキ。。。)
全部で6つの香りを試させて頂きました。
一回目で聞ける香りと二回目、三回目の違い。
体が弛む香もあれば、そうでないもの。
長く聞けるものもあれば、早くに終わるもの。
おもしろい!!
香炉の丁度いい温かさが伝わってきたのと、お香の香りで体が弛んでいき、だんだん体が温かくなってきました。(眠い。。。)
リラックス効果絶大。香りだけでなく、からだへの反応がすごい!
また、姿勢を整えることで香りも通りやすく、内臓もすっきりしました。はじまりと終わりでは、表情が変わるほど!
心も穏やかになりました。
とても、楽しい時間でした。ありがとうございました。
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医療の在り方 その3
偶然とは考えにくいような幸運なタイミングで、偶然が訪れることを経験することがあります。
そんなとき、国でも職場でも特定の誰かでもなく、もっと大きな流れのような、見えない力に助けてもらっているように想います。
そして、そうした偶然の積み重ねや、周りの方々の助けのお陰で、今の自分があることを感じます。
「今」の健康の有り難さを感じ、からだからのサインを聞き逃さないように心掛けていけば、いくつになってもその歳に応じた健康を維持できるのではないかと思っています。
誰に保証してもらった訳でもありませんが、全ての人と同じように、私自身も自然の摂理によって生かされていることを実感しているからです。
それは、世の中がどのように変わっても、自分もそれに応じて生きていけるだろうという安心感にも通じるのではないかと思います。
将来を考えることは必要ですが、先が分からないことを不安と捉えるより愉しみとして、今できることを精一杯するほうが、毎日を楽しく過ごせるのではないかと思います。
そして、からだに不安や悩みを抱えるお客様を健康面からサポートすることで、そのお手伝いをしていきたいと思っています。
現代の医学は、科学技術の導入や遺伝子の研究が進み、ますます自然の摂理から離れる方向に進もうとしています。
それは、多くの不安を生み出し、新しい病を引き起こすのではないかと危惧しています。
お客様の健康に関わる仕事をさせていただく以上、医療のより良い在り方についても考え続けていきたいと思っています。
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医療の在り方 その2
健康診断や予防接種を受けることで病気のリスクが減り、「生活習慣」を正すことで多くの病を予防できると言われています。
けれども現実には、毎日、大勢の人が病院に訪れ、たくさんの薬が処方され、医療費は年々増え続けています。
「血圧が高いと脳や心臓の重病に繋がる」「骨密度が下がると骨折のリスクが高まり寝たきりになる」「太ももの筋肉を鍛えないと膝に負担が掛かって関節が変形する」といった起こりうる将来の心配をあちこちで耳にします。
そうした需要に応じて、病院で薬が処方され、店でサプリメントが売られ、テレビでは健康に関する番組が流れます。
それらが本当に必要な人もいると思いますが、予防が不要であったり、やり方が合っていなければ、新たな不調を呼び起こしてしまう可能性もあります。
「健康」の基準は他の誰に決められるものではなく、本来、自分自身が最も近しい存在であるはずです。
しかし、現代社会では、生活する場や口にする飲食物、自分の健康でさえ、自らが把握できる範囲から離れてしまっていることがあります。
現代における「不安」の多くは、それらを委ねている国に対して、企業に対して、医療に対して、あるいは他人に対しての信頼が揺らいでいるところが大きいような気がします。
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イベント終了しました
本日は、花見イベントが無事に終了しました。
今年は例年よりも開花が遅く、夙川の桜は咲き始めたところでしたが、春らしい暖かい気候の中、楽しい時間を過ごすことができました。
皆様とゆっくりとお話ができ、施術体験や軽食も喜んでいただけたようで良かったです。
来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
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