
それでは、実際に椅子に座っているときの姿勢を変えてみましょう。
両脚は、にぎり拳一つ分くらいの隙間を空け、膝がまっすぐ前を向くようにします。
腰が落ちている場合は、仙骨が起きる位置まで、骨盤を立てて、背筋を伸ばします。
目と同じくらいの高さに目印を決めて、そこに視線を置いておきます。
そのまま、大きく息を吸って、力を抜いてから、ゆっくりと息を吐きます。
力を抜くときに、息を吸ったときの姿勢が崩れないように注意しながら、何度か深呼吸をしてみます。
再び、最初に取っていた姿勢に戻ってみると、呼吸の大きさや長さの違いが感じられるかも知れません。
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これから数回に分けて、姿勢についてお話をしていきたいと思います。
「姿勢を良くしたい」「猫背を治したい」といったご要望を受けることがあります。
そうした願望があっても、じぶんが、どのような姿勢であるか、どうすれば良い方向に変わるか、ということは分かりにくいものです。
例えば、椅子に座った姿勢で、どこに一番、体重が掛かっているかを観察してみます。
背もたれに当たっている背中でしょうか。
椅子に触れているお尻でしょうか。
もし、背中が丸くなっていると、そこから上の重みを首や背中で受けることになります。
腰が落ちていると、腰やお尻に、重みが掛かることになります。
そうした負担の積み重ねが、肩こりや腰痛に繋がってしまうことがあります。
椅子に触れているお尻や床に着いている足を通して、重みを下ろしていくことができると、からだに負担を掛けることなく座ることができます。
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ブログに、カテゴリー「健康」を追加しました。
これからブログで、健康に役立つ情報もお届けしていきますので、ぜひご覧ください。
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二週間前に書いた記事の解答編です。
アジサイは、開花してからも次々に色が変わっていくことから、「七変化」とも呼ばれるそうです。
何色と表現すればいいのか分かりませんが、様々な色が混じり合って、何とも言えない色合いです。
O
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まだ五月ですが、暑い日が続いています。
暑いときにも風の涼しさを感じたり、寒いときにも日の暖かさを感じることで、その厳しさが和らいだりします。
気候の変化を楽しみながら過ごしていきたいものです。
O
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6月は、7日(日)・18日(木)を休業日とさせていただきます。
よろしくお願いします。
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もうすぐ花が開きそうなアジサイです。
いつタイミングが訪れても咲けるように、準備をして待っているように見えます。
さて、今年はどんな色の花が咲くのでしょう。
O
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「独創性(オリジナリティ)とは起源(オリジン)に戻ることである」
スペインの建築家ガウディが遺した言葉です。
建物を設計する上で、技術面においても、芸術面においても、自然の造形を教科書とし、その中に自分のオリジナリティを見出したガウディの考えを表しています。
人のからだも、自然本来の働きを活かせると、健やかに過ごすことができ、見た目にも美しくなります。
世の中はたくさんの健康法で溢れていますが、本当に大切なことは、もっと身近なところにあるのかも知れません。
O
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兵庫県立美術館で開催されている「特別展 ガウディ×井上雄彦」を観に行って来ました。
建築家ガウディの建物の設計図や模型といった資料と、漫画家の井上雄彦がガウディの生涯を描いた作品の原画が公開されています。
子供の頃から動植物や自然現象への関心が強く、それらを深く観察し続けることが、建築のアイデアの根本となっていった様子が描かれていました。
展示にも様々な工夫が凝らされ、数々の画期的な建造物を設計したガウディの発想の源に触れられる面白い企画でした。
O
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時々、時間はいつも一定ではなく、濃淡があるように感じることがあります。
密度が高まっているときに集中できると、良い結果が訪れることが多いような気がします。
密度が緩やかなときに充分に脱力できると、また次のタイミングに力を発揮することができます。
緩急って大事だなぁと思います。
O
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