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PONOブログ

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イベント詳細

   2017年03月16日

 

五感で楽しむお花見
 

日時:4月2日(日)

 Ⅰ部 10:00~12:00
 Ⅱ部 12:30~14:30
 Ⅲ部 15:00~17:00

 ※参加される時間帯でしたら、好きな時に来ていただけます。
 自由に出たり入ったりもできますよ~。

定員:各6名様まで

施術体験(各10分)

 ご希望の方は、PONOの施術を体験していただくことができます。
 どちらかお好きなコースをお選びください。

 Aコース 『フットケア』

 野戸が担当します。
 足のツボを刺激することで、からだ全身に働き掛け、バランスを整えます。

 Bコース 『姿勢分析&バランス調整』

 大今が担当します。
 姿見を使って一緒に姿勢をチェックし、施術を交えながら、改善する方法をアドバイスさせていただきます。

軽食のメニュー

 米と塩にこだわったおにぎり
 自家製味噌の味噌汁

 葉酸たっぷり卵焼き

 ドライフルーツ
 ナッツ

 ハス茶
 ルイボスティー

 ※軽食は、お好きなものを選んでいただけます。

参加費:500円

★参加を希望される方は、電話またはメールで、希望の時間帯と参加される人数をお伝えください。
ご連絡お待ちしております!

 電話番号:06-6319-8539
 メールアドレス:mail@p-o-no.com


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淡路島

   2017年03月15日

 

この間の日曜日は、知人の用事に同伴して、淡路島に行ってきました。

初めて行く市街地やお寺を回り、現地の食材を使った美味しい食事をいただき、ゆっくりと時間を過ごせました。

天気にも恵まれ、昼間は海や空がとても綺麗で、帰り道では大きな満月が見えました。

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再びイベントに登場します

   2017年03月14日

 

3月31日に友人のサロン「Popolato」(神戸市東灘区岡本)で二回目のイベントをします。

前回と同様、11時~と13時~の二部で、セラピスト 野戸が担当します。
詳しくは、「Popolato」をご覧ください。
参加を希望される方は、ご連絡お待ちしております!

ちなみに、一回目に行なった内容はコチラに紹介してくださっています。


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腕の緊張と耳鳴り

   2017年03月10日

 

60代の男性で、来店された1ヶ月ほど前に、家の中で転倒して左の側頭部をぶつけられたそうです。
しばらくの間、左耳が難聴になり、時間の経過と共に音は聞こえるようになったものの、頭痛と耳鳴りが残っており、ずっとジーという低い音が鳴っているのが気になると言われました。

ケガをした後、脳神経外科と耳鼻科に行かれましたが、検査をしても脳や耳に異常は無く、原因は分からないと言われたそうです。
脈を診せていただくと左手の肝と心に当たる場所の脈が弱まっており、腕の後面中央から首の横を通るラインが特に滞っているように見えました。
接触鍼で、腕の経絡の流れを改善するように誘導し、脚やお腹や頭の意識が薄そうな場所を中心に補いました。
また、転ばれる前からと思われますが、円背の傾向が強く、からだに対して頭部の位置がかなり前にあったので、姿勢のアドバイスもさせて頂きました。

次に来店されたとき、翌朝から耳鳴りが軽減して趣味の音楽鑑賞をまた楽しめるようになったと喜んでくださり、四回目にお話を伺ったときには耳鳴りは無くなったと言われました。
検査で原因がはっきり分からなくても、身体のバランスが整えば頭痛や耳鳴りなどの症状が改善することもあります。


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足の爪と股関節痛

   2017年03月03日

 

50代の女性で、右の股関節が痛むという訴えで来店されました。

下肢の捻れを調整していて、足の指に触れたとき、「実は親指の爪の色がおかしくて…」という話をされました。
靴下を脱いで見せていただくと、親指だけ爪の色が黒っぽく、外反母趾の傾向もみられました。
最初、親指の巻き爪が痛くなって整形外科に行かれ、改善したものの爪の色が気になって皮膚科に通われ、その後、同じ側の股関節が痛くなってきたそうです。

施術後に、立っているときや歩いているときの重心の掛け方をアドバイスさせていただきました。
足の親指がこんなにちゃんと着いている感覚は今まで無かった、と言われました。

普段の体重の掛け方や脚の使い方が、関節の痛みに繋がることもあれば、足の爪の形や色に影響することもあります。
様々なからだの不調は、それぞれ別の原因ではなく、バランスの崩れから関連して起こる場合もあるようです。


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医療の現場 その5

   2017年02月08日

 

患者さんが皆違うように、医師や柔道整復師も一人一人歩んできた道は違います。
したがって、医療の現場で行われる施術は、本来もっと独自性が生まれて然るべきだと思います。

万人に効果のある治療があるとすれば、それ以外の治療法はとっくに淘汰されているはずです。
国内だけを見ても、「現代医学」の範疇に収まりきらないグレーゾーンがこれだけ存続しているのは、患者さん一人一人に対応するためにはそれだけの多様性が必要とされているからではないかと考えます。
それは、治療するための知識や方法の幅というだけではなく、人と人との繋がりといった根源的な部分に因るところも大きいような気がしています。

誰かが作った枠組みの中からではなく、各々にとっての自己を健康に導いてくれているあらゆる要素から、患者さんの日々に寄り添う医療が生まれてくるではないかと思います。
そうした個々の発展から全体が進歩する方向に転換し、その上で患者さんの負担を減らし選択を増やしていけるような仕組みを作っていくことを理想と考えます。

当店も、一つの選択肢として、選んでくださったお客様のご期待に沿えるよう、全力で応えていきたいと思っています。


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医療の現場 その4

   2017年02月06日

 

五年ほど前、整形外科の院長の代理で医師の会合に参加したことがあります。
そこでは、多くの医師が、患者さんの症状が「治らない」「治っていない」ことを、危機感をもって語られていました。
そして、評判が良く大勢の患者さんが訪れる病院はどのような特徴があるのか、実例を使って議論されていたのが印象的でした。

整形外科や接骨院の数が増加し、国による医療費の削減が進められる中、保険診療での経営は以前より厳しくなっています。
接骨院では、保険の適用は捻挫や打撲といった外傷が対象となり、一つのケガで診れる期間には制限があります。
施術に対する報酬は一律で決まっているため、多くの患者さんを見なければ経営は成り立たず、一人に掛けられる時間や方法は限られます。

柔道整復師の資格を取得すると、保険診療が行えるという利点を得られる一方で、整体やカイロプラクティックといった民間療法に比べて、開業や経営をする上で法律による多くの制約が生じます。
最近は、院の方針に沿って、保険診療と併せて実費での施術を行なったり、患者さんの自己負担による自由診療のみで経営されている治療院も出てきています。

病院でも、保険診療と自由診療を併用して行う混合診療が認められており、今後、そうした病院も増えてくるものと思われます。


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医療の現場 その3

   2017年02月03日

 

保険が適用される疾患は大きく異なりますが、整形外科や接骨院の多くが「保険診療」という枠組みの中で経営されています。
「保険診療」は医療を受ける側にとって大きなメリットがありますが、そうした枠組みを一定の水準に保ち、枠からはみ出さないようにガイドラインが設けられています。

私が勤めている整形外科では、症例検討会が毎週ありますが、「治すこと」より「問題が起こらないこと」に重きが置かれているように感じます。
ガイドラインから外れた方法で治療を行ない、患者さんとの間に何らかのトラブルが起こった場合、それが病院の責任で無くても、訴訟で勝てる可能性は低くなります。

それぞれの資格を活用するために、同じ答えが出せるように学び、同じことが出来るように練習し、同じシステムで経営することを求められます。
しかし、体系を作るということは同時に個を切り捨てることになり、患者さんの症状に対応するという本来の道筋から外れることにもなり得ます。


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イベントに参加します

   2017年02月02日

 

2月10日に友人のサロン「Popolato」岡本でイベントをします。

11時~、13時~ の2回行います。
セラピスト 野戸が担当します。
詳しくは、「Popolato」岡本をご覧ください。
参加希望される方、ご連絡お待ちしております!

以下紹介文

「バランスボディーワーク」のご紹介!

歩き方や立ち方によって印象は変わります。

今の自分の状態を見つめ直しに来ませんか⁈

カラダの緊張を緩め、自分の中心を知ることで健康でキレイな姿勢を保つことができます。
呼吸を使ったアプローチでムダな力が抜け、軽くなったカラダを体感して頂けるレッスンになっています。


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医療の現場 その2

   2017年02月01日

 

医療を受ける側にとっても施す側にとっても、「健康」があまりに日常から離れてしまっているのではないかと感じることがあります。

本来は、活動する中でからだを動かし、食事をすることで栄養を取り、睡眠によって休息を得られ、心身の働きがリズムを合わせて巡ります。
時に、病気やケガを経験し、そこから学んで、生活を摂生したり、行動を気を付けることが出来ます。
そうして、日々の生活によって健康が維持され、生を全うできるのが理想であるように考えます。

それだけでは、どうしても解決できない重大な怪我や病気が起こったときに、手術や薬によって助かる人もたくさんいます。
けれども、そうした緊急事態に対処する方法が進歩するあまり、患者さんが日常に遭遇する健康の悩みを解決するための医療が、ポッカリと抜け落ちているような印象を持ちます。


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