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医療の現場 その4

   2017年02月06日 カテゴリー : 健康 

 

五年ほど前、整形外科の院長の代理で医師の会合に参加したことがあります。
そこでは、多くの医師が、患者さんの症状が「治らない」「治っていない」ことを、危機感をもって語られていました。
そして、評判が良く大勢の患者さんが訪れる病院はどのような特徴があるのか、実例を使って議論されていたのが印象的でした。

整形外科や接骨院の数が増加し、国による医療費の削減が進められる中、保険診療での経営は以前より厳しくなっています。
接骨院では、保険の適用は捻挫や打撲といった外傷が対象となり、一つのケガで診れる期間には制限があります。
施術に対する報酬は一律で決まっているため、多くの患者さんを見なければ経営は成り立たず、一人に掛けられる時間や方法は限られます。

柔道整復師の資格を取得すると、保険診療が行えるという利点を得られる一方で、整体やカイロプラクティックといった民間療法に比べて、開業や経営をする上で法律による多くの制約が生じます。
最近は、院の方針に沿って、保険診療と併せて実費での施術を行なったり、患者さんの自己負担による自由診療のみで経営されている治療院も出てきています。

病院でも、保険診療と自由診療を併用して行う混合診療が認められており、今後、そうした病院も増えてくるものと思われます。


 

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