楽器
2019年11月22日 カテゴリー : 健康
身体を真横から見てみると、バランスには法則性があります。
足部は踵が丸く、膝は前が丸く、股関節は後ろ側のお尻が丸くなります。
背骨は、腰で前に、背中で後ろに、首で前にカーブします。
全体として、ゆるやかな波を描きながら、頭に近付くのに連れて振れ幅が小さくなって行きます。
それは、呼吸の通りそのものです。
深く息を吸ったり吐いたりするとき、その流れが単調な直線ではないことに気付きます。
波のようなリズムや抑揚があり、それが細く小さくなって収束していきます。
楽器の形が演奏したときの音を表すように、身体のバランスが呼吸の通りを示します。
自然なバランスにあるとき、最も心地良く息が通り、それは動きや気持ちにも反映されます。
寒天好きの隠し通路
多岐昇り
呼吸の通り道について以前に書いた記事です。
もっと読んでみたい!という方はどうぞ。