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2019年10月21日 カテゴリー : 健康
私たちが何かと関わり合うとき、その間にはイメージが介在します。
重いものを持ち上げようとするとき、それに応じて力が入ります。
柔らかいものに触れようとするとき、それに応じて優しく近付きます。
対象へ抱いているイメージに合わせて、無意識に身体の使い方を対応させています。
イメージの働きが足りていないと、発揮する力に過不足が生じて、身体を傷める原因になります。
反対に、イメージ力を高めることによって、それに合わせて身体をコントロールしたり、周りに反映させることも出来ます。
重いものを持ったときもしなやかに、硬いものを持ったときも柔らかく動けると、身体を固めずに動作を行えます。
取り組んでいる物事に対して明るいイメージを持っているほうが、良い結果が起こりやすいということもあります。
人に対しても、物に対しても、どういったイメージをもって関わっていくかというのは、とても大切ですね。
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