『あくびをこらえる』 その4
2018年07月13日 カテゴリー : 健康
胸の高さまで来たら、肘を前に向けて腕を上げます。
頭の上で両手が合います。
そこから、手を開いて中指の先端を合わせ、伸びられるところまで伸ばします。
先に腕を伸ばしきらずに、お腹や胸と繋げて伸ばしていくことがポイントです。
再度、姿勢をキープしたまま息を吐いて、力を抜きます。
それから、腕をゆっくりと下ろして、孔雀の羽を広げていきましょう。
水平の高さで肩甲骨を寄せると、腕が背中側に引き寄せられて、後方の意識が広がります。
一番下まで下りたら、両手の中指を中央に向けるように更に寄せて、身体をピッと伸ばします。
視線は斜め上を向きます。
自分の身体が繋がった状態を味わったところで、「孔雀のポーズ」は一区切りです。
体幹をそのままにして、手を脚の上に置き、一息つきましょう。
手を胸の前で合わせると、始めの合掌に戻ります。
最初と比べてみると、姿勢が変わっていることを感じられるかも知れません。
何度か行なったら、立ち上がって自分の身体の変化をチェックしてみましょう。
身体が引き締まって、ニッコリ。
以上で、「孔雀のポーズ」の説明は終わりです。
全体の流れをまとめてみましたが、言葉と写真だけでは伝えられる情報に限界があります。
分かりにくい部分がありましたら、直接アドバイスさせて頂きますので、是非ご連絡ください。
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